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Viernes, 03 de Mayo de 2013
「打楽器を通して世界を見る」リサイタル

八尋知洋とゲバラ、夢海渡太鼓が共演

リサイタル「打楽器を通して世界を見る」が、日本の打楽器奏者の八尋知洋さん、アルゼンチン人のファクンド・ゲバラさんの共演、さらに夢海渡太鼓グループも加えて去る12日(金)、夜沖県連会館大ホールで行われた。
「打楽器を通して・・・」というタイトル。舞台前面にいろんな形の飾り物、器のような物が並んでいたが、世界のいろんな地域で使われている打楽器類だった。主に非日系人250名余の聴衆がいろいろな音を楽しんだ。
音楽とは辞典によると、音を組み合わせて人間の思想、感情を表現しようとする人間の活動、それが生み出したものである。楽器とは、音楽を演奏するために使う器具で、打楽器、弦楽器、鍵盤楽器に分かれるが、打楽器は人間が使い始めたいちばん古い楽器である。

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Viernes, 31 de Mayo de 2013
メンドーサ州Tunuyán市が

赤嶺茂秀空手師範を〝高名訪問者〟待遇

メンドーサ州Tunuyán市(Martin Aveiro市長)が条例によって去る4月29日、赤嶺茂秀空手師範を〝高名訪問者〟として迎えた。
赤嶺師範は沖縄県那覇市で生まれ、15歳から空手松林流の習練を始め、初段に就いてから長嶺将真師の門下生となる。

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Viernes, 19 de Abril de 2013
サロン一杯にAUNのバザー

移住者、高齢化、生き甲斐をめぐって. 劇「私の名前は・・・」

既報、AUN(日系学士会)ボランティア・グループは沖県連婦人部も協力して、「高齢者宿泊福祉施設」活動資金調達のためのバザーを去る7日(日)11時より、沖県連会館大ホールで催した。
正午頃からだんだん人出が増え、準備されたテーブルで、うどん、弁当、チョリパン、にぎり寿司、その他菓子類を楽しんだ。日亜学院OB、非日系人の参加も多かった。
やがて、水上正史大使夫妻、娘さんも顔を出し、日系社会のバザー風景を垣間見、主催者たちと話を交わしたりした。

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Jueves, 11 de Abril de 2013
「鏡像の祖国―アルゼンチンの日系人たち」

田島さゆりさんの写真展、新宿のニコンサロンで

既報、田島さゆりさんの写真展、「鏡像の祖国―アルゼンチンの日系人たち」のオープニングパーティーが、去る19日、東京の新宿二コンサロンで行われた。
夫の能地泰規さんからのメールによると、「会場の広さの都合で、39点の写真を展示しました。2005年に撮影を始めたので、フィルムカメラで撮影してあります。初日にオープニングパーティをしました。アルゼンチン大使館からワインをいただき、参加者一同でアルゼンチンの味を楽しみました。

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Jueves, 04 de Abril de 2013
JICAの平成24年度4次隊派遣 

シニア海外ボランティアと短期ボランティア着亜

JICA派遣の平成24年度4次隊のシニア海外ボランティア3名、日系社会短期ボランティア2名が去る19日到着したところから、22日11時半、武田浩幸所長、小野由美企画調査員が同伴、本社を訪問した。
シニアボランティアの3名のうち、鈴木英雄さん(東京都)はリオネグロ州VillaReginaにあるINTI(国立工業技術院)ビジャ、レヒナセンタに配属され、生産管理技術(経営管理)について指導する。隣国ウルグアイで、中小企業育成の経営管理の仕事に従事してきたことがある。
藤沼久雄さん(東京都)はブエノスアイレス州CañuelaにあるIPNA(アラングレン平等化心理研究所)で、障害児発達支援(養護)に当たる。ここは本紙3月19日(火)版で紹介した、日本政府が身体障害者のための職業訓練センター建設へ助成金贈与署名をしたNGO(民間非営利組織)の財団である。自閉症、知的障害の人たちの支援をするが、そのほか、藤沼シニア専門家は、日系社会のそうした障害者に対しても対応していく。
生田暢美(いくた・まさみ、埼玉)さんは、国立ラプラタ大学国際協力事業団へ配属され、国際協力活動支援(行政サービス)を行う。ラプラタ大学はこれまで、JICAのいくつかの協力実施計画で上げた成果を、近隣諸国に普及、発展する役割を行ってきている。

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Viernes, 22 de Marzo de 2013
ブルサコ日本人会主催の

「ブルサコ祭」好天に恵まれ、どっと人出

ブルサコ日本人会主催の第2回「ブルサコ祭り」が去る10日(火)10時より、同会所属の運動場協和園で行われた。
心配された前日の雨もすっかり止み、暑さも取れて絶好のお祭り日和。第一回を大きく上回って、ほぼ4500人の人出があった。
テント内の招待席には、地元市役所、警察関係者と家族、長沼智之領事夫妻、佐藤仁彦文化担当官、武田浩幸JICA所長、米須清文FANA会長、生垣彬・同副会長夫妻、広瀬哲哉・エスコバール花祭り委員長、テレビでお馴染みの大野剛浩シェフ、屋宜宣順沖県連会長、サルミエント、F・バレーラ、エスコバール、メルロの各日本人会会長、または代表、田港朝寿・元ブルサコ日会会長、新里孝徳・沖県連相談役、新里真一・同元会長・ブルサコ日会元会長たちのほか、故石川蔵次郎さんの家族。

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Viernes, 01 de Marzo de 2013
定期総会・新年会、200人越える賑わい
Escrito por 横山敞志   

在亜高知県人会では去る2月10日、定期総会及び新年会を催しました。
好天気に恵まれ暑いのにも関わらず大勢集まって 「ラプラタ日本人会会館」において、和気藹々(わきあいあい)のうちに総会を終え、その後、役員が焼いた100キロ以上のアサード、チョリソ、ポージョ等に舌鼓を打ちながらの新年会に移り、何時も会う人、この時にしか合えない遠くに住んでる人等、皆で楽しい懇談の時間を過ごしました。

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Jueves, 21 de Febrero de 2013
日系の赤ちゃん、時代とともに変化

混血、日本風の名前増える

本紙、らぷらた報知では毎年新年号を発行しているが、その中心になり人気があるのが、その前年に生まれた日系の赤ん坊の顔写真。ずらりと並んでいるので迫力がある。見ていて飽きない。可愛い。何かを語りかけてくる。
2002年に始まったが、日本人独特の顔があり、時代のながれの中で気がつくのは、混血の顔が増えてきた。日本の名前を加えたのも増えてきた。人間が、生まれたときから死ぬときまで付き合っているのが、名前である。
その移り変わりは、次の通りである。もちろん、この顔写真は全日系の赤ちゃんを反映しているわけではない。日系社会と付き合いのない人たち、あるいは、写真を送らない親たちだっているはず。それでも、大体の傾向は把握できるのではないか。

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Miércoles, 23 de Enero de 2013
第一回空手・古武道南米大会に沖縄から3高段者

第一回空手古武道南米大会の開会式が、12月1日、首都ブエノスアイレスから南へ12キロ離れた、ラヌス・クラブの体育館で開催された。
ラヌス市市長代理、出場者の家族、愛好者多数の参加が会場を埋めた。
この大会は、アルゼンチン沖縄空手古武道連合会(会長赤嶺茂秀8段)の結成後、最初のイベントとして伝統武道の振興、促進のため、沖縄県空手道連合会との共同企画ですすめられた。沖縄からは初めて、流派の異なる高段者、比嘉稔10段(究道館)、平良慶孝10段(松林流)、新城清秀9段(拳優会)の組織的な参加があった。

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Viernes, 28 de Diciembre de 2012
夢海渡太鼓グループ、創作舞踊「蝶の橋」に参加

アルゼンチンの現代ダンスグループのDUGGANDANZA (ドゥガンダンサ)の創作ダンス「蝶の橋」に、夢海渡太鼓グループの2名が加わった公演が、11月15日、ブエノスアイレス市内レティロ地区にある英国芸術センター内の小劇場で行われた。

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Viernes, 30 de Noviembre de 2012
第一回日系Cambio人生向上大会

2回ホールをいっぱいにした集会に。 韓国系、日系、日本からの牧師団一行が応援参加

既報、第一回日系人生向上大会と名づける、アルゼンチン日系キリスト教会団体が主体になった、集まりが、去る10日(土)14時過ぎより、沖県連会館2階ホールで催された。
とくに日本人一世高齢者の永遠につながる、心の喜びを得る手助けをしたいということが趣旨。日本サイドの沖縄から砂川勝彦牧師(53歳)夫妻、安室朝清牧師(71歳)夫妻、藤田久雄牧師(71歳)、仲井間孝子(キリスト教の)姉妹(65歳)、与那嶺初音姉妹(43歳)、与那原林(キリスト教の)兄弟(81歳)、宮崎県から黒木真実牧師(42歳)夫妻、鹿児島県から勝郁也牧師(70歳)、北海道から立見泰彦医師、埼玉県から中澤イサク牧師13名の自費応援参加があった。
また、在アルゼンチンの韓国系の多数の信者、カピタル、F・バレーラ、ラプラタ地域の日本人など多数が見えるなど、ホールをいっぱいにする集会になった。

 
Viernes, 23 de Noviembre de 2012
第43回市町村対抗体育大会

名護市民会、僅差で常勝の中城振り切る。 初期25年の記録保持者17名と3組表彰

沖縄県人連合会主催の第43回市町村対抗体育大会が、去る4日に続き11日にも行われたが、名護市民会が1日目の8点差を、5連勝中の中城に攻め上げられながら持ちこたえ、6点差で優勝した。
今年は、うるま園購入45周年の記念大会で、宜野座=那覇、北中城、本部=今帰仁、名護、中城、南城、西原、うるま、与那原の9チームの参加があった。
成績は次の通り。

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Viernes, 09 de Noviembre de 2012
セミナー「若者文化としてのマンガ・アニメ」

質と量誇る日本のマンガ産業(上). 日本語学習で果たす役割も大きく

日本アニメセミナーとして「若者文化としてのマンガ・アニメ」が、去る19日(金)18時半すぎより、沖県連大ホールで開かれた。
日本大使館、国際交流基金共催で、講師はスペイン人のマンガ・アニメ専門家、翻訳・通訳者、企業家でもあるMarcBernabéCosta氏で、水上正史大使、有吉勝秀公使夫妻、佐藤仁彦文化担当官、公館員、その他若者たち50余名の参加があり、ほとんど非日系人だった。
マルク・ベルナベー氏は、大阪外国語大学、京都外国語大学で日本語、日本文化を専攻、母国のバルセローナ大学で英語、日本語、(スペイン東部の地中海側で話される)カタルーニャ語翻訳、通訳科修士課程卒業、フランスのPoitier大学において交換学生として学んでいる。その後、八面六臂(はちめん ろっぴ)の活躍をしているが、このセミナーでは、◎日本マンガの世界進出 ◎マンガ現象について ◎日本のマンガ入門 ◎世界におけるマンガ、などについて話した。

まず彼の資格、翻訳、出版・刊行書などは次の通りである。

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Martes, 30 de Octubre de 2012
玉那覇ロミナさんの琉舞発表会

沖縄の古典芸能コンクールで、舞踊最高部門合格. 沖県連会館で200名余が「踊りの手」堪能

玉那覇ロミナさんの琉舞発表会が去る7日(日)、17時より沖県連会館大ホールで催されたが、にわかに決まったイベントにも拘らず、200名余が馳せつけ、「きれいな踊りの手」を堪能した。
司会は与那嶺英勝さん。はじめに、安慶名エミリオ沖県連幹事の開会の辞と屋宜会長に代わる挨拶。つづいて与那嶺義勝西原町人会会長より「栄口朝行さんの生年祝いの折、『鷲の鳥』などは衝撃的な踊りだった。この席だけでは勿体ないと大庭先生も同じ気持ちで、皆さんに披露したかったので奔走され、発表会に漕ぎつけた。ロミナさんは沖縄の古典芸能コンクールで最高を獲得したが、二世で獲得したのはアルゼンチンでは最初という価値あるもの。西原町人会では5年毎に演芸会を開催してきたが、そうした環境も影響したのではないか。与那嶺エリカと共にロミナさんは沖縄芸大に留学した。素晴らしい踊り手として帰ってきた」、と祝辞を述べた。

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Martes, 23 de Octubre de 2012
栄口朝行さんの「85歳生年祝い」賑わう

琉球音楽の知識・指導、高く評価される. 芸能一家総出で、「かぎやで風節」、歌など披露

栄口朝行さんの「85歳生年祝い」が去る9月29日(土)、沖県連会館で催されたが、広いサロンいっぱいに詰めかける大きな祝宴となった。 
司会は与那嶺義勝さん。初めに屋宜宣順・沖県連会長より「矍鑠(かくしゃく)とした栄口先生。まずお喜び申し上げます。戦時中は捕虜になったりご苦労された。これまで沖縄音楽のために、その知識と経験を傾けて貢献され、今の心境に到達された」、と祝辞。

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Viernes, 12 de Octubre de 2012
久しぶりに南米研修の名桜大学学生ら来る

名桜大学の第16回南米コース研修の学生一行がブエノスアイレスに到着、学術交流をしているUCES(企業社会科大学)を訪問、さらに沖縄県人連合会で催された昼食会に出席した。
一行は引率の住江淳司教授と学生の関口裕一郎さん(群馬出身)、上原大樹さん(那覇)、照屋了以さん(恩納)、宮里美春さん(名護)と旅行社の担当者。
14日は、UCESで「アルゼンチンの1999年から2003年の経済危機」について、集中講座。

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Viernes, 05 de Octubre de 2012
沖縄角力うるま園45周年記念大会賑わう

76名が参加、日系も増え、愛好者が堪能. 「だんだん、〝うちなーじま〟らしく・・・」

うるま園購入45周年記念沖縄角力(うちなーじま)大会が去る9月23日、沖県連運動場のうるま園で開催されたが、来賓の屋宜宣順・沖県連会長、下条善徳さん(うるま園購入当時の運動部長で、市町村対抗陸上競技大会提唱者)、多和田真昭さんはじめ、角力愛好者が土俵を取り囲み、堪能(たんのう)した。
参加したのは、日の出道場、安田道場、志伊良道場、後仲門道場、新垣空(くう) 道場、仲村渠道場の6道場で、ちびっ子を含めて76名。志伊良道場は遠くブエノスアイレス州Chacabucoから貸切バスで駆けつけた。

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Viernes, 05 de Octubre de 2012
コスキンの水溜侃(すなお)さん、急逝

全国紙クラリン紙の9月27日号が、コスキン在の水溜侃さん急逝の訃報を写真入で取り扱っていた。「コスキンにおける民間大使で、コスキンの全国フォルクローレ祭を日本へ輸出し、(福島県)川俣市にフォルクローレ祭を誕生させ、両者の絆を強化した。近隣の人達から尊敬される市(まち)の典型的な人物だった」、と高く評価していた。
水溜さんは鹿児島県川辺郡坊津出身。玉川学園久志高在学中、兄正男さんの呼寄せで来亜している。

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Viernes, 28 de Septiembre de 2012
鹿児島県人会の創立100周年記念式典祝賀会

母県知事・議会議長、大使、使節団迎え盛大に

鹿児島県人会は、創立100周年記念式典・祝賀会を去る26日(日)11時過ぎより、沖縄県人連合会大ホールで盛大に開催した。
本来、100周年は昨年だったが、東日本大震災・津波・原発事故が発生したため自粛、1年先送りしたもの。この日は、母県から伊藤雄一郎知事、金子万寿夫・県議会議長、慶祝団をはじめ、水上正史大使、有吉勝秀公使、武田浩幸JICA所長、米須清文FANA会長、日系団体代表、会員、縁故者など多数が参加し、広いサロンを埋めた。

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Viernes, 21 de Septiembre de 2012
我如古弥栄さんもパラリンピックに団体参加

洋弓種目で、アルゼンチン2位の好成績

ロンドンにおけるオリンピックのあと、恒例のパラリンピック(国際身体障害者スポーツ大会)が8月29日から9月19日まで同じ場所で開催されたが、アルゼンチンからもいろんな種目の競技に参加した。我如古弥栄さんも洋弓種目団体競技の一員として参加、2位に漕ぎつける好成績を挙げた。

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Viernes, 17 de Agosto de 2012
「マルビーナス戦争30周年を振り返って、4月2日と6月14日を考える」(下)
Escrito por アルベルト松本(俊二)    

歴史を裁くことは、その国とその社会がどれだけの教訓を学ぶかであり、すべてを訴訟にして白黒をつけることはできない。政治が報復の場と化すれば、間違いなく現政権も力が衰えた時には同じように追放され、後には醜い報復が待っているだけではなく、政治制度は更に弱体化し、制度的に政策運営が今以上に困難になることが予想される。
マルビーナス戦争は確かに軍政権によって決定され実行されたものだが、将校も含めて我々兵士は国民の義務としてあの任務につき、それを想像を絶する環境のなか全力で尽くしたのである。英軍が、我々の功績と忍耐、勇気と戦いぶりをたたえるぐらい、あの限られた状況の中我が軍は戦ったのである。上層部の認識の甘さや、現場での不十分な統制と命令系統の粗末さなど、不備は数えきれないほどあるが、あそこで育まれた戦友同士の連帯感と友情や、あの戦争体験に対する思いはその島でしか得られなかったのも事実である。

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