アルゼンチンのパンデミック危機を警戒するフェルナンデス大統領は、今週木曜日の夜、亜国高リスク地域で9日間の外出規制を発表した。
これは今週の金曜日に始まり、5月31日月曜日の朝迄続き、6月5日から6日の週末頃に活動停止が予想されている。
「すべての経済、娯楽、宗教的活動を停止します」と大統領は述べた。これにより近くの店での買い物は6時から18時迄に行う必要がある。
リッチモンド研究所は、ロシア製新型コロナワクチン「スプートニクV」第1陣の製造を始めたと発表。
これは、ロシアの国立ガマレヤ研究所で管理されるべきで、国内での大規模生産は6月に開始される予定だ。
今週水曜日、アルベルト・フェルナンデス大統領は、AMBA地域でのコロナウイルスの蔓延を防ぐため新しい規制を発表。
アルベルト・フェルナンデス大統領は、第二波やワクチンの世界的な不足、海外旅行の行動等について国民にメッセージを送った。「私はすべてのアルゼンチン人の世話を続け、予防接種を進めるつもりです。」
常に二国間親善交流が行われているアルゼンチンと日本。東日本大震災で被害を受けた北東海岸や都道府県またその後汚染による深い傷の尾を引く福島の中心地帯とは特に連帯を表明している。10年前の3月18日、オベリスクの前にあるレプブリカ広場(ブエノスアイレス市)でその精神を垣間見る事ができた。日本国民を励ます目的で自らすすんで大規模なアルゼンチン国民の集会がおこなわれた事が思い出される。
日本大使館を通じ、6万1857ドルの寄附がおこなわれた。
コルドバ州のDr.アルマンド シマ デ コスキン市立病院への医療機器の寄贈は、昨年初めにコスキン市との間で合意されたAPCプロジェクト(コミュニティプロジェクトの財政支援)の一環として行われた。
ブエノスアイレス市のサンテルモとプエルトマデロ地区
ブエノスアイレス市のサンテルモとプエルトマデロ地区のボランティア消防署が、2月24日に行われた寄贈式を通じて、日本政府から、消防車を受け取った。これにより消防署は、2000リットルの水量を持つ車両を受けることにより地域コムニュティへの消防活動の向上が貢献できる。