Martes, 31 de Enero de 2012
AUNの高齢者向けコンピュータ講習会

ひとまず第2期終了して卒業


AUN(日系学士会)が企画してすすめていた、「コンピュータ講習会」の第2期が終わり、去る12月17日(土)夜、忘年会と終了式が市内のレストランで行なわれた。
AUNがお年寄りたちを対象にして、生活環境の向上、豊かで楽しい日常が送れるようにと考えたのが、このコンピュータ教室だった。場所として、山尾マルコス公認会計士の広い会計事務所が提供され、昨年7月から開始されたものである。
使い易いようにノートパソコンを揃えて生徒12名に、講師の方は西郷スサーナさんと助手6名もいるので、十分に目配り、気配りが出来る。一世、二世の生徒たちで、日本語、スペイン語でコンピュータの操作の初歩、メールでやり取りできるまで指導した。

80台の手習い始めた人が2人、あと、70代、60代の女性達だった。2週間に1回の割合で4ヵ月続いた。「上達するコツは、家で毎日練習すること」であり、長続きするためには「遊び感覚でやること」と講師側の説明。こうして、何とか「日本にいる孫とメールが出来るようになった」、と嬉しい声。
2期目は9月から始まった。スペイン語9名、日本語3名の申込みで締め切ったが、これが適当な生徒数である。