常に二国間親善交流が行われているアルゼンチンと日本。東日本大震災で被害を受けた北東海岸や都道府県またその後汚染による深い傷の尾を引く福島の中心地帯とは特に連帯を表明している。10年前の3月18日、オベリスクの前にあるレプブリカ広場(ブエノスアイレス市)でその精神を垣間見る事ができた。日本国民を励ます目的で自らすすんで大規模なアルゼンチン国民の集会がおこなわれた事が思い出される。