Viernes, 05 de Marzo de 2021 |
コルドバ州の病院へ医療機器の寄贈式が行われた |
日本大使館を通じ、6万1857ドルの寄附がおこなわれた。 コルドバ州のDr.アルマンド シマ デ コスキン市立病院への医療機器の寄贈は、昨年初めにコスキン市との間で合意されたAPCプロジェクト(コミュニティプロジェクトの財政支援)の一環として行われた。
2月1日に病院施設で開催した寄贈式により寄附された6万1857ドルで購入した超音波診断装置、自動分析装置、X線フィルムデジタイザー、心電計、コルポスコープが展示され、これら医療機器の導入で、この町の必要とする患者に無料治療が行える。 寄贈式には、中前隆博日本大使をはじめ ガブリエル・ムッソ・コスキン市長、コルドバ日本人会代表等が出席した。 APCを通じて、非営利団体(NGO、地方自治体、医療および教育機関など)への協力で、地域社会の基本的なニーズを満たし社会経済発展に貢献できる。大使館によると、日本はすでに63のプロジェクトを完了しており、消防車や医療機器などで414万5千259ドルに相当する寄附を行っている。 コルドバは、中前大使の訪問を受ける 「コルドバ州は、アルゼンチンで最初に日本人移民を受け入れた州であることをご存知でしょうか?」 先週の土曜日、1月30日土曜日のツイッターでアルゼンチン駐在の中前隆博日本大使が私たちの領地を訪れる日程を拝見しました。 当時の行いが長年にわたり両コミュニティを結びつけてきた緊密な絆をもう一度思い起こさせます。そして、大使一行として田畑アツシ氏と小笠原ナオミ女史が常に同行された。 コルドバのギジェルモ・マルティネス・フェレール日本名誉総領事も多忙にも関わらず、ラファルダ市のホテルエデンを訪れました。 第二次世界大戦中、アルゼンチンとドイツ、大日本帝国の間で戦争が布告された当時、ブエノスアイレスの日本大使館は閉鎖され、日本大使館関係者とその家族はほぼ1年間ホテルエデンに収容された経緯があります。午後遅く、中前大使一行はサンタイザベル地区のニッサン自動車工場、宮里空手道場を訪問するためコルドバ市に向け出発しました。そして最後に、コルドバ日本人会の本部を訪問し、エンジニアのマルセロ・タマシロ新会長、理事会役員、婦人部、青年部の代表、そして日本語学校校長が歓迎し牧野金蔵の孫、ルベン・キング氏も妻娘と共に特別招待し感動的な一時となりました。公式移民記録によると、牧野金蔵はアルゼンチンへ最初の日本人移民と記録されています。 中前大使が「心のこもった実り多い」と述べたこの訪問で、コルドバ日本人会の歴史についてのいくつかの言葉に傾聴しました。 伝統と文化を世代を超えて保存し、継承する事が将来に対する私たちの願望です。 中前大使は、コルドバと日本の友情の長い歴史、パートナーの絶え間ない努力と熱意に大きな敬意を表し、将来のプロジェクトの健康、幸福、成功を心から願っていると語り、リラックスした中でスベニルの交換が行われ(後ソーシャルネットで共有されたコルドバ製フェルネ コン コカを作る為のフェルネも含め)午後七時頃今回のコルドバ州訪問を終えた大使一行は、空港へ向かれました。 主な活動の中には、1936年から運営されているコルドバ日本語学園がありそこでは独特な楽器、エイサー、祭太鼓、三線、琉球舞踊 さらに、毎月第2日曜日には、手工芸の折り紙、合唱団のリハーサル、高齢者向けのマッサージが行われます。 また日本人会には、毎週末に複合スポーツセンターチショー園でゲートボール、フットボール、パドルテニスが行われます。 昨年以来、新しい実行委員会が先頭に立ち、年々行われている作業を継続し、包括的なビジョン推進を行っています。 そしてこれらは共同作業や若い世代の参加を促進しています。 理事役員 |