Jueves, 21 de Enero de 2021 |
強制隔離期間中の活動 |
Escrito por 福岡 和樹 |
ウラカン・ジュニアチームサッカー監督 福岡 和樹 はじめまして。福岡和樹と申します。神奈川県相模原市出身の32才、現在はC.A.HuracanにてInfantil(ジュニア)のサッカー監督をさせていただいております。 Cuarentenaが始まるまではプレシーズンの中でチーム作りを進めており、いよいよ登録選手も固まって来てといった感じだったのですが、3月20日を前に全カテゴリーの活動が中止となり、まず1週間程度は様子を見る形となりました。
2週間程経って、これは長引きそうだということで、各カテゴリーでZoomを中心としたインターネットを使ったトレーニングを開始しました。 私の受け持つカテゴリーでは、まずはZoomのみでのトレーニングを行っていましたが、子ども達のなかにはインターネット環境が悪かったり、他の兄弟の学校の授業の時間と被っていたりなどでリアルタイムでトレーニングできない子も出てきてしまったので、自分でできるトレーニングメニューのビデオを作成して送ることも同時進行で始めることにしました。 ただ、私自身は特にCuarentenaが始まった頃には買い物に出ることも最小限にしていましたので、Zoomで子ども達の顔を見ると安心させてもらっていました。今でこそインターネットを通じて自宅にいながらトレーニングできたり、情報交換することができますが、もし10年前にコロナが流行っていたらと思うとゾッとします。 誰もここまでの期間外出制限がされることは予想できなかったと思いますが、やはりサッカーはコンタクトのある集団スポーツということもあり、グラウンドでのトレーニングの再開にはクラブ側もかなり慎重になっており、1週間前にInfantilの最終学年のみ回数を減らして再開されました。それ以前からプロトコルが保護者の方々に周知され、コーチ陣はPCR検査を行いました。既に12月に入っているので短い期間の活動ではありますが、ようやく明るい兆しが見えてきたようにも感じます。 来年のことについては具体的な予定はまだ出てきておりませんが、ヨーロッパの現在を見るとやはりこれまで通りとはいかないようです。一刻も早く効果的なワクチンが 開発されることを願っていますが、それと同時にコロナと上手く付き合って生活していく必要も強く感じています。 今回はこのような機会をいただきありがとうございました。また、私の拙い文章を最後まで読んでいただき重ねて御礼申し上げます。 |