Jueves, 29 de Marzo de 2018
マルビナス諸島の主権と潜水艦ARAサン・フアン

水曜日3月14日、マルコス・ペーニャ官房長官は、政府の情報を発表し、国会議員からの質問に応じるため国会に出席した。  質問の一つは失踪した潜水艦ARAサンファンについてだ。驚くべき事に今迄触れる事の無かった潜水艦の任務を発表した。それは優先課題として位置の確定、認識、写真撮影、冷凍船の撮影、石油タンカー、他国籍の認知だ。

第2の目的は、マルビーナス諸島で稼働いている船や飛行機の偵察となる。そして官房長官は機密文書として認定された附属書を公開した。 これにより ペーニャ官房長官は、何人かの ジャーナリストの噂を確認した形になった。つまり 潜水艦はマルビーナスの近くに居たということだ。 Infobae紙のWebポータルは、すでに附属書または秘密の報告書の内容の一部を発表していた。潜水艦の使命は、いくつかの段階から成っており:最初の「トレーニング」から最終段階の「ジュリアナ」と呼ばれる制御パトロールエリア迄、 「ジュリアナ」 は英国の領域であり、アルゼンチン潜水艦の侵略と解釈する可能性がある。 Infobae紙はまた、2017年7月9日19時48分に、潜水艦ARAサンファンから「原子力潜水艦の音を検出した」との報告があった。また数日前の7月7日に、潜水艦は中国の漁船と接触したと報告があり、海軍によると中国の漁船LU RONG YUのYUAN 883が潜水艦に衝突しようと接近して来てきたと説明があった。 潜水艦ARAサンファンについては、多くの疑問が未解決のまま残っている、オスカル·アグアード国防相はアルゼンチン海軍と共に、潜水艦の任務としてマルビーナス諸島で英国の動きを偵察してきたことを否定している。 4月2日にアルゼンチンの記念日「マルビーナス諸島での退役軍人の日」これは忘れないで欲しい、何故なら90年代初頭アルゼンチンは正式に紛争を終結させる目的でマルビーナス紛争の平和条約を英国と結んだ。マドリッド(スペイン)で二国間で締結した平和条約として知られる文書では、アルゼンチンの軍隊は基本的に縮小され、英国軍隊に従属した形となった。例えば: アルゼンチン軍は緯度40度以下(南)では、(リオネグロ州ビエドマ市辺り) 英国外務省の許可が無い限り動く事は出来ない、この事からも潜水艦ARAサンファンがマルデルブラタ市からウシュアイア市へ航行するためには、まず英国の許可が必要となる。 もし疑念が有るとすれば、それは何時も戦争で勝った国は相手国に対し有利な条件を課せるという事だ。