Jueves, 26 de Octubre de 2017
ニッカイ共済会へ新しい寄贈

ニッカイ共済会で日本政府からの医療機器の寄贈式があった。これは2016年11月2日に$ 79,657の額で署名されたものだ。

具体的に述べると、 眼科、耳鼻咽喉科、血液科に必要な医療機器、また 2014年寄贈の医療機器の付属装置 、そして日本大使館からも寄贈があった。
式典は10月7日共済会本部で福嶌教輝大使 、三田村達弘JICA所長、生垣彬FANA会長、玉置昭雄ニッカイ共済会長、坂田パウロ院長他有力者の出席により開催した。
院長は、 40年以上前、言語の壁のある日系人の健康を守る目的で当時どの様に医療機関を設立したかを述べそして「設立から何十年も経ちました、共済会は当時と同じ本質を維持しておりますが、現在は私達のコミュニティだけでなく地域社会へも役にたつ必要があるのではないか」と強調した。
福島大使は、「日本政府は、この寄付を通して援助を継続しより多くの方々に医療を提供し、また優れた医療手当てができる事を望んでいます」と述べた。
2013年、大使館とニッカイ共済会は、本部へのエレベータ設置に関する寄贈とは別に、118,000ドル相当の寄付契約を新たに締結した事があった。
現在、共済会は20近くの専門科の医療サービスの他、鍼治療、霊気、指圧その他伝統医学も提供している。