Jueves, 17 de Noviembre de 2016
投稿) 第六回世界のウチナ-ンチュ大会に寄せて
Escrito por 当山美佐子   

八十余歳の老婆が、故郷に思いを寄せる郷愁心から(1).

世界中に住んで居る万人のウチナーンチュとその子孫が、(マチカンティ)して沖縄県民の皆様が、(チムグクル)を、一つになされて、(イチャリバ チョーデ) の、暖かいお気持ちで、毎回世界中から、参加する万人を、迎えて下さる第六回世界のウチナーンチュ大会も、もうすぐですね。

心を寄せ合って迎えて下さる沖縄の皆様に、感謝の気持ちを、いっぱいこめてお礼のお便りを致します。
私の、生島、親戚知友の、多くさん住んで居られる美ら島沖縄の皆様、お元気でおすごしの事でしょうか。
今や、故郷沖縄も、社会、経済、すべての面で大きく発展し、世界中に、知られる島になり、本当に喜ばしい事です。
七十一年前の大二次世界大戦で、地上戦となり、焼け野原となった島から、立ち上がられ、今日の様な素晴らしい発展を、なしとげられたのも、県民の皆様の団結心と、今日までのたゆまぬ努力の賜物と信じております。
私達の先人が、出稼ぎ移民として旅立たれた頃は、(ティガミヤアト)から(ジン)から(サチウクリ)よう、(モーキティクーヨウ)と、見送られたそうですが、地球は動く世は変わるで、現在は、(ナマヤウチナーンイッペユガフーナトークトゥ)(カラダ、テーシチニ)(アシビーガクーヨ)(ウチナーンチュ)大会にと、実に素晴らしい時代になり、本当に喜ばしいしい事です。
今回も、ウチナーンチュとその子孫が、たくさん参加する事と思いますが、ウチナーの皆様、宜しくお願い致します。
第五回に、参加した二世、三世の若者達も、旅立つ時には、不安な気持ちで、旅立ちましたが、帰って来た時は大喜びで、言葉の不十分な私達でも、(ティヨーヒサヨー)で、お互いの意志が十分通じ合ったと、又、皆様が大変、親切な暖かいおもてなしを、して下さったと、お喜びで、大会中は、沖縄の玄関那覇から沖縄全島を、無料で旅行することができたと感謝しておりました。
(オヂーオバー)から、いつもお話で聞かされて居た自分達の、ル-ツのある美ら島(ウチナー)を、自分の目で見て肌で感じる事が出来たと大喜びで、沖縄は、宝石の様に海に浮かぶ美ら島、人情あふれる世界一の島と、沖縄ですごした日々の思い出話を、飛行機いっぱい持ち帰り、アルゼンチンのお友達にも、誇らしげに話しておりました。
又、毎年母県や、市町村の皆様が、外国からの研修生を、暖かく受け入れて下さるおかげで、色々沖縄の伝統文化を、学ぶ事が出来、帰国してからも、沖留会と言う名称の下で、沖縄とアルゼンチンのかけはしとなり、機会ある事に沖縄の民芸や、食文化等アビールしております。
世界中から毎回参加するウチナンチュ人大会に、そして、毎年研修生を、暖かく迎えて下さる沖縄の皆様に、心からお礼申し上げます。本当に、ありがとうございます。(つづく)