Jueves, 27 de Octubre de 2016 |
ピラールから東京へ ロボットで相撲に挑む |
12月に両国国技館で行われる伝統的トーナメントにアルゼンチンの若者が出場する。 一人は小柄で相手は巨漢。でも畳の勝者は小柄な方だった。じつはこれ相撲の試合であるが、力士は全員ロボットである。まるで映画のワンシーンかのようだが、これはアウストラル大学のピラールキャンパス(工学部)で開催されたロボットナショナルリーグの光景である。小柄なロボットはチャケという名がつけられた。名付け親はセバスチアン・アギレラさん(27歳)。12月には東京の両国国技館で開催されるロボット相撲大会に出場する。セマスチアンはピラールの消防ボランティアとして働く傍ら、治安と衛生、電気工学を学ぶ。さらに時間を作ってSeabotsとともにロボットをつくり、日本で開催されるロボット相撲大会に参戦する。Seabotsは事前にプログラムされた通りにしか動かないと語る。アルゼンチンはここ10年ほどこれらの大会に参戦するが世界レベルには及ばない。過去に参加したトーナメントで勝ち得た賞品はロボットにあらたな改良を可能とする部品、例えばエンジンやミクロコントローラーなどだったとコメントした。セバスチアンはロボット工学の知識と消防士としての知識をうまく持ち合わせている。例えば今年の5月Swift工場でおきた火事の様子を上空から撮影するドローンを制作した。
http://equipoderoboticapilar.blogspot.com.ar/ から。 |