Jueves, 29 de Enero de 2015
第16回ラプラタ盆踊り祭り大盛況 

去る1月10日土曜日、毎年恒例のラプラタ盆踊り祭り(ラプラタ日本人学校維持会主催・ラプラタ日本人会後援)が開催された。体感温度三十二度という暑さの中、18時の開場時間には既に多くの人が集まっていた。中央にやぐらが建てられ、その前で琉球国祭り太鼓をはじめ、歌手による歌謡曲や子供達による踊りの披露があった。入場券を購入し、入り口を入るとInformeのところで長蛇の列が出来ていた。来場者へのプレゼントとして、棒の上に折り紙の鶴が飾られたオブジェをプレゼントするという素敵なサービスがあった。

19時半からブエノスアイレス太鼓のショーがあり、いよいよ20時から盆踊りのスタート。丁度日も暮れだし涼しくなった頃だった。アラレちゃん音頭、桜音頭、きよしのズンドコ節、河内おとこ節と定番の曲に合わせて多くの客が踊りに参加。おそらく日系人以上に多くの割合を占めたであろう非日系の人々、踊ったことのない子供達も見よう見真似で踊り続けた。
続々と入場客の勢いは留まることをしらず、会場の芝生も見えなくなるほどに大勢の来場客で溢れかえった。駐車場に至るまでの道も混雑を見せ、入場までに多くの時間を要したようである。
会場を囲むように設置されたスタンドでは、唐揚げ、焼き鳥、寿司、イカ焼き、焼き飯、うどん、はるまき、ラーメン、カレーパン、おにぎり、肉まんなどの食べ物から縫いぐるみや浴衣、食器などの日本雑貨が売られ、豊富なラインアップで終始混雑していた。ラプラタの野菜農家で獲れたみょうがやゴーヤ、きゅうり、巨峰などの野菜や果物、それらを加工して作った梅干、ラッキョウ、きんぴらごぼうなどの販売に、久々に和の味を懐かしむ者達がこぞって買い物をしていた。
主賓席には水上大使、吉村領事、JICA武田浩幸所長、JICAコーディネーターの小野由美さん、FANAの生垣彬会長らの顔があった。
今回で16回目となるラプラタの盆踊りだが、主催のラプラタ日本語学校維持会の津留アントニオ会長が代表して挨拶を行った。出席した大使、領事、JICA所長、そして日本語学校の先生たち、家族、青年部、日系団体とすべての協力者、そして遠くから集まった参加者にお礼の言葉を述べた。次に水上大使が壇上に上がり、盆踊りの大盛況振りを讃えるとともに、ラプラタ市の協力に感謝した。また、今後もより良い協力関係を期待していると述べた。続いてラプラタ市長代理、近代化経済改革長のAlejandra Sturzenegger氏が挨拶を述べ、子供達からの花束贈呈があった。
エイサー太鼓とブエノスアイレス太鼓の演奏で会場がさらに盛り上がったあと、22時半ごろには目玉となる盛大な花火が打ち上げられた。空いっぱいに高く舞い上がる華麗な花火は、会場全体を感動の渦に包み込んだ。
日系、非日系の老若男女、カップルから家族連れと多いに賑わった今回の盆踊り。個人的には子供の頃に見た花火や夏祭りの風景がおぼろげに蘇るとともに、夏休みに一緒に過ごした祖父母のこと思い出した。地球の裏側で12月に祝うお盆。なんとも不思議だけれど色とりどりの提灯に照らされた広大な芝生の上で世代と国籍を超えて大勢の人と一緒に楽しむ祭りの余韻にたっぷり酔いしれて帰りのバスに乗った。