Jueves, 05 de Enero de 2012
マスメディアに対する日本人の変化

今年の日本の重大項目の一つに東日本大震災がすぐに思いだされる。これは、日本人にとって、震災前と後ではかなりの変化があった。食品のセシウム問題、東京など関東の節電問題など、生活の基盤から見直さないといけない問題が出てきた。そして、いまや現代人の生活に欠かせない、テレビやインターネットといった、マスメディアにしても日本で一つの変化が起きている。

それは日本政府しかり日本民間放送連盟しかり、最近ラジオの重要性を訴えているのである。言い換えればラジオが見直されているということである。若い子にラジオを聴いてもらうために、フェスティバルなどを開催したり、キャンペーンをしている。これは、今の一般日本人の生活をみると、起きたらテレビをまずつけて、電車の移動は携帯電話でメールやゲーム、家に帰るとインターネットといった具合に、タクシーやトラックの運転手、配送業で働いている人以外あまりラジオが生活と接していない。そうしたラジオを知らない若い子やラジオ離れした人たちを呼び戻す運動のことのようだ。

 

日本の新聞によるとラジオは多くの販売店で売り切れになるほど地震時に大変重宝された。これは、津波によってテレビが流され、インターネットは切断され(電話線が切れているため)陸の孤島になったときラジオの情報だけが被災地住民の情報源で、避難所の体育館や車のカーラジオなどでラジオを聴いていたことによるもので他の地域の人もそれに触発されこぞって買い求めたせいでもある。その様な経緯でラジオの重要性、必要性が再考され、人々には無くてはならないものの中の一つになるかもしれない。

この様な日本のマスメディアの変化を見ていると、私から何か皆さんにすこし変化をあげられるとしたら、日本のラジオの聞き方をお教えするぐらいだろうか。日本のラジオを簡単に聞けるの?と思いの方もおられるだろうが、インターネットがあれば簡単である。(ラジオの受容性を説いているのに、結局はインターネットとなるが、今はその他の方法が見当たらないのであしからず)お宅のコンピューターに電源を入れ、インターネットエクスプロラー等のインターネットにアクセスするプログラムを立ち上げます。そこで、http://www.simulradio.jp/ とお入れください。そうすれば北は北海道から南は沖縄まで、地域のたくさんのFMラジオ局(コミュニティラジオ)が出できます。その中から、ご自分の出身地域のラジオ局など、約90社のラジオを聴くことができます。(WINDOWS MEDIA PLAYERがコンピューターに必要、無い場合はインストールできます。)この、ラジオがすごいのは、各地域やさらに各市町村といった、地域のラジオ局がその地域の情報を流していることである。家で、選択をたたんでいる時、孫にテレビをとられているときには有効な選択肢になるはずです。また、日本の歌謡曲なども流れるんではないでしょうか。家で日本のラジオを聴いていると、頭の中が日本にいるようになるので、少し生活が変化するのではにでしょうか。

それから震災後ラジオの情報の次に、重要になったのが新聞である。新聞といっても、初めは壁新聞で被災者の安否状況や、生活必需品、水、避難所情報などをまとめて、壁に貼ったもがあり、そのご被災した新聞記者などが、生の声を書いたものもがでてきたようだ。これは被災者発信の情報で、被災者の現状が壁新聞にあったといえる。これらの発信者は使命感や責任感から始めた事だと思う。新聞のいい所はラジオと違って文字に残るということである。文字の重みや大切さを再認識したのではないだろうか。被災したなかで情報を知ることができる新聞、避難所のかたたちが文字があることで情報共有ができて、さぞかし重宝されただろう。そういう思いから、弊社らぷらた報知も最近から日本語紙面で始めた読者の投稿にはアルゼンチン日系の皆さんにいろいろな情報や意見を共有できる、または知って頂くことができると考え、始めたものである。それ故に、皆さんにもできるだけ投稿していただきたいと思います。話が少しずれましたが、新聞も災害後、重要性が再認識されたひとつで、それに係わっている弊社らぷらた報知の一人として皆さんの生活に少しでもいい変化があればと思います。

知名 致