Jueves, 01 de Diciembre de 2016
COAでの歓迎会 日系社会こそが日亜の絆の担い手

11月21日午前、来亜した安倍晋三首相と昭恵夫人の歓迎会がCOAで開催された。

「2020年のオリンピックを東京に与えてくれた感動の記憶の懐かしい街です。あの時以来もう一度アルゼンチンに、ブエノスアイレスにやって来なければ、とそう思っていました。今日やっと念願がかないました」と再びアルゼンチンに戻って来れた喜びを語った。当日集まった約1000人の日系人に感謝の意を表した。
57年前祖父の岸信介氏がアルゼンチンを訪問した際に歓迎式に出席していた仲村実好氏と新里孝徳氏の名をあげ、57年という時を超えてアルゼンチンに来られたことを感慨深いと語った。日本語教育連合会の石原克己事務局長の貢献をも評価。近年アルゼンチンで日本語を学ぶ若者が増えてきていることをあげ、日本語の普及もまた、日系人の日本文化の継承と普及のおかげだと強く評価した。
また、当日は隣国の日系社会より代表者がこの歓迎会のために来亜した。ブラジルからは呉屋春美氏、ペルーより国頭(くにがみ)ホルヘ氏、メキシコより春日カルロス氏が出席。
今後五年間の間に約1000人の日系人を日本へ招待することを発表。日系社会こそがアルゼンチンと日本との両国間の絆であると期待した。リオデジャネイロ五輪閉会式で扮した人気ゲームキャラクターのマリオに触れ「日本とはちょうど地球の反対側だが、心は地球を真っすぐ貫き、皆さんとつながっている」と絆を訴えた。最後に「ムーチャス・グラシアス」とスペイン語で挨拶した。また昭恵夫人には花束の贈呈がなされた。そして、当日集まった人々に挨拶、握手をしながらしばし和やかな雰囲気の中会場を後にした。